2010年01月24日

 

アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役

JALのCEO就任で、注目を再び浴びている稲盛和夫氏の著書、Amazonでも非常に売り上げランキングが伸びていてびっくりしました。近所の書店でも平積みになっていたこともあり、購入して早速読み終えました。

経営理念などをイメージしたら間違いであって、部門採算制度を軸にした経営手法の話。単純に、製造、営業と分割していくだけでなく、収益が出るように、組織を有機的に(ここがアメーバといわれる所以か)構築しなおすことで、それぞれが経営者意識を持って、利益の最大化を目指すというところには納得。
ただ、正直、モラルの低下など(が言われている)現在において、この制度がうまくいくかは、若干の疑問があります。私が、知人から聞いた話だと、稲盛氏はすごく質素な生活をされているということで、高潔な人物なのでしょう。その理念が、JALのような組織に届くかどうかは、やってみないとわからないところがあります。経営者としての最後の仕事になるでしょうから、有終の美を飾っていただきたいものです。

アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役
稲盛 和夫
日本経済新聞社
売り上げランキング: 977
おすすめ度の平均: 4.0
4 アメーバのようにねばねばと。。。
4 仏作って魂入れる経営-生き残りをかけた経営者の智慧とは?
5 成功するか失敗するか。 正に劇薬的な経営手法。
4 アメーバ経営は運用が大事
1 社員の「自律」って何でしょう?

posted by machi at 12:24 | Comment(3) | TrackBack(0) | 読書メモ

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