国土交通省のウェブサイトが、リニューアルされたこともあって、なかなかたどりつくのが難しかったりします。トップページから「国家試験のご案内」から行くことができます。
今年は、筆記試験が10月3日の金曜日で、口述試験が12月1日の月曜日となっています。
今年は「領海等における外国船舶の航行に関する法律」が試験科目に含まれるかどうかが大きな焦点でありましたが、試験科目の追加は見送られたようですね。挑戦される方は、今年がチャンスであるような気がします(試験内容などを変更するという噂は昔から絶えませんし)。
http://www.mlit.go.jp/about/file000049.html
某代理士先生の事務所のブログにも書いておりますが、私も海事代理士なので、受験申し込みの代行も引き受けることができます(笑)。
試験に関する質問等ありましたら、些細なことで結構ですので、コメント欄等やメールフォームでも対応しておりますので、なにとぞ、よろしくお願いします。
質問ですが、今後の対策で悩むのが、「どこまで出題されるか」の予想です。
過去問の対策でも既出の穴埋めはできても、同じ条文でも別の箇所が指定されることもあります。
今後、どのように意識付けして学習すれば良いでしょうか?
質問ですが、今後の対策で悩むのが、「どこまで出題されるか」の予想です。
過去問の対策でも既出の穴埋めはできても、同じ条文でも別の箇所が指定されることもあります。
今後、どのように意識付けして学習すれば良いでしょうか?
遅くなりましたが、返答いたします。
私自身の経験をお話しすると、対策は過去問を合格マニュアルの改訂版をつかって解いたのみです。なので、穴埋めで対応できていた箇所は、改訂版で掲載された問題のみです。
私は、現状の海事代理士の難易度が維持される場合、それで十分だと考えています。
もし、あなたが不安があるようでしたら、過去問をさらに遡ってみる、たとえば海事代理士合格マニュアルの旧版で力試しをしてみるといいかもしれません。
また、主要4法については、口述の対策をしてみるのも、ひとつの手です。過去問に対して、答えをそらで言えるようにすると、全体を覚えることができるので、他の箇所が穴埋めされたとしても、対応できるはずです。