2009年10月10日

 

職場スイッチ―ひとりでもできる会社の空気の入れ換え方【読書メモ】

IRや広報など社会とのコミュニケーションは企業にとって、すごく大切なテーマだけど、大げさにいうと社内コミュニケーション、どこにでもある問題だと、職場の雰囲気改善。多くの人が悩んでいる問題なのかなと感じます。
私自身も、異動などを通じて感じてきたことです。「どうして、他の部署は和気あいあいとやっているのに、こちらはそうでなないのだろうか」って思うことは、しばしばありました。

著者は、アメリカの大学院(ミドルテネシー州立大学大学院)で心理学の修士号をとってきて、学術的なバックグラウンドもある方のようですが、書いてあることは、「挨拶する声を2倍にしよう」「飲みのコミュニケーションの重要性」など、よく言われることですが、なかなか実行できていないことかもしれません。やれてないことがあるならば、実行してみるといいかもしれません。

職場スイッチ―ひとりでもできる会社の空気の入れ換え方
鈴木 義幸
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 695
おすすめ度の平均: 5.0
5 スイッチ探しが楽しみに!
5 悩めるリーダーに最適
5 すぐに取りかかれるもの満載


著者の仕事の背景からかもしれませんが、新入社員よりも、自分が赴任した部署が「なんだか暗い」「雰囲気が悪い」と感じている中間管理職が読むべき本かもしれません。立ち読みしたのですが、少し読み応えがあったみたいで、結構時間がかかってしまいました。


posted by machi at 16:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ
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