2008年04月17日

 

ライフジャケットの着用義務についての変更

2008年4月1日より、船舶職員及び小型船舶操縦者法施行規則(一部改正)の施行により、ライフジャケット着用義務対象者が変更となりました。
これまでは、「漁船でひとり乗り航行」かつ「漁ろう中」で、連絡手段を確保していない場合はライフジャケットを着用する義務を負っていましたが、4月1日以降は、連絡手段を確保している場合でも、ライフジャケットを着用する義務が発生します。
違反の場合、6ヶ月以内の免許停止等の処分の対象となります。
http://www.mlit.go.jp/maritime/lifejacket/03/04.html

漁船・プレジャーボート等の小型船舶においてのライフジャケット着用・未着用で、死亡率が大幅に変わるからということが、着用義務を拡大させた要因です。ライフジャケット着用時と未着用時では死亡率が約5倍も違うようです(着用時死亡率15%、未着用時死亡率69%)。
http://www.mlit.go.jp/maritime/lifejacket/01/02.html

ちなみに、平成18年の口述試験では、施行規則第137条について出題されています。どのような場合に救命胴衣(ライフジャケット)を着用する義務があるかを答えさせています。
***

(船外への転落に備えた措置)
第百三十七条 法第二十三条の三十六第四項の国土交通省令で定める場合は、次に掲げる場合とする。
一 航行中の特殊小型船舶に乗船している場合
二 十二歳未満の小児が航行中の小型船舶に乗船している場合
三 航行中の小型漁船に一人で乗船して漁ろうに従事している場合
四 前各号に定めるもののほか、小型船舶の暴露甲板に乗船している場合

***
下線は、平成20年4月1日に改正が施行されたもの。
posted by machi at 01:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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