2008年05月20日

 

社労士で年収3000万円稼ぐ開業ノウハウ―顧問契約のみで大成功を収める秘訣とは?【読書メモ】

「顧問契約」だけで年商3億、年収3000万の社労士事務所をつくるには…、と社会保険労務士斎藤隆浩氏のノウハウを詰め込んだ本。

私自身の実感から、納得できる点が非常に多かったと思います。
確かにスポットの契約というのはリターンが高いように見えるが、実際はリスクが高く、収入が安定しないこと。
また、ネット上の施策は、思ったよりも効果がなく、電話営業のような古典的な手法で、リードをとって、そこからFAXでの情報提供など定期的なコンタクトをとることで、顧問契約というゴールにつなげていくこと。
サービスの提供が「顧客のビジネスを拡大させる」視点で運営されていること。

ただ、非常に感じたのは、著者が二代目の社会保険労務士であることが、あまり考慮されていない点。本にも「私の父親が…」とあるように、先代のノウハウなどが、ビジネス上の成功要因としてかなりのウェイトを占めているような気がします。
そういったところで、たとえば、「法令遵守」がかけている顧問先をあっさり切れたりとできるわけで、ちょっと楽観的すぎる点が「鼻にかかる」と感じる読者もいるのではないかと考えます。

ファーストコンタクトの仕方、たとえば他の士業には「私のクライアントがお世話になる可能性がありますので」と、営業先には「就業規則を無料で診断します」とアポイントをアポイントを取っていくなど、言い方次第でできるのかな(実際は難しいのでしょうけれど)と感じました。
何事も、本のようにうまくいくことはないと感じるこのごろです。


posted by machi at 22:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 読書メモ
この記事へのコメント
人生失敗のコンセプトならいくらでもあります!
大ハズレ、博打の大惨敗、失恋、貧乏、夜逃げetc
あなたもこうしたら失敗できる?
本書けば売れるかな?
不良在庫でゴミにもならぬ?
Posted by 的中くん at 2008年05月21日 01:52
失敗のコンセプトですか、またそれもおもしろい。「失敗学」とかもはやっているこのご時世ですからね。
Posted by machi(go) at 2008年05月22日 01:10
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