2008年05月23日

 

[図解] 行政書士という事務弁護士の時代【読書メモ】

amazonで見つけて、表紙のインパクトで一度読んでみたいと感じた本。

内容は、チャートを駆使して(というよりもチャートと簡単な説明がずついている)、「事務弁護士」としての行政書士業務について、記述(ある種の著者の願望も入っているが…)されています。
イギリスでは、役所の許認可の手続きも、「事務弁護士」と呼ばれる弁護士がやっているそうで、日本ではそれが行政書士にあたるのというのが主張です。

しかし、許認可の手続きというのは、フォーマットが定められているので、付加価値も発生しにくいし、それよりも、コンサルティング的な仕事にシフトしよう。かつ、行政書士にはそのような顧客の課題(紛争)を解決するための業務が与えられているのだと書いています。
それは、内容証明を作成したり、告訴状を作成したりと…、『カバチタレ』に出てくる行政書士を彷彿とさせるような、業務内容が多いです。

「事務弁護士」という言葉は、非常にキャッチーな言葉で、多くの人を引きつけることには成功すると考えます。コンセプトとしてよい言葉だと感じます。
ただ、筆者が述べるように、行政書士の試験に民事訴訟法などの紛争性のある事案をあつかうための科目は課せられていないですし、「弁護士」と呼ぶには語弊があるという印象を植えました。
ちなみに、イギリスの事務弁護士(solicitors)は専門試験に合格後、2年間の事務弁護士事務所での実務経験を必要とされるということからも、専門性が高いように感じます。

参考:英国大使館「法と秩序」
http://www.uknow.or.jp/be/s_topics/100faqs/qa12.htm

[図解] 行政書士という事務弁護士の時代
立花 正人
技術評論社
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おすすめ度の平均: 4.0
5 行政書士・新しい法律職として!
2 誤解を生む。
4 受験者のモチベーションアップと業務開拓のヒントに
3 読みやすい
5 テレビで見てすごい本が出たと思いました


posted by machi at 01:48 | Comment(3) | TrackBack(0) | 読書メモ
この記事へのコメント
machi(go)さんこんばんは。

僕もこの本読みました。

僕の場合は「ちょっと大袈裟じゃな〜い?」という程度の感想でしたが・・・。

machi(go)さんの感想を読ませていただき、「僕が言いたかったことはそれ!」という感じで、本当に芯を捉えていらっしゃると思いました。

何が違うんでしょう(笑)

いずれにしても、machi(go)さんの文章には感心させられ続け、僕もなんとか・・・少しでも近づけるように見習いたいと思いました。

また、お邪魔させていただきます。

今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by 83man at 2008年05月25日 18:31
私は、本当に文章つたないです、あと淡々と書きすぎていることを何度かひとにいわれました…。83manさんのブログ、体験に基づいた話なので、引き込まれます。私も見習いたいものです。

本ですが「大げさ」なところ多いですよね。私の資格、海事代理士もキャッチなーフレーズがあればいいと感じるこのごろです。
ブログ楽しみにしています、お互いがんばりましょう。
 
Posted by machi(go) at 2008年05月26日 00:36
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Posted by ルイヴィトンスーパーコピー at 2014年07月26日 12:42
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